日本を出発して約24時間。ようやくパリのホテルに到着しました。
本当にひとりでトランジットをしてアメリカ周りでヨーロッパに来てしまったのです。
なんとも感慨深いですね。
スマホのwi-fiもない中でよくホテルまでたどり着いたと思います。
しかしパリにいるのは2日だけなので、ホテルで一息ついたらすぐに観光に行きます!
今回のパリの目的はこちらにも書いたように、「凱旋門」・「エッフェル塔」・「ルーブル美術館(外観)」が見られれば十分と思っていました。
ということでまずは凱旋門を目指すことにします。
ホテルはオペラ座の近くだったので、凱旋門まではちょっと遠いですが、散歩がてら歩いていくことにします。
凱旋門に行く途中コンコルド広場を通るので、ホテルを出て、まずは近くにあるコンコルド広場まで徒歩で行きました。
そして見えてきました。
なるほどこれがコンコルド広場ですね。
しかし、コンコルド広場では特にすることがないので、写真を撮ってさっさと凱旋門に向かいます。
凱旋門はコンコルド広場から歩いて行けます。
コンコルド広場から凱旋門に行くには、あの、超有名な、シャンゼリゼ大通りを歩いて、凱旋門まで行きます。
もちろん、歩いているときに頭の中で流れる曲はそう、あの「♪オ~シャンゼリ~ゼ♪オ~シャンゼリ~ゼ♪」ですよね。多分日本人の99%の人が、この大通りを歩くときに頭の中で流れると思います(笑)
これがシャンゼリゼ大通りです。
お洒落なお店がたくさん並んでいますね!
本場のルイ・ヴィトン(シャンゼリゼ本店)のお店もありました!
シャンゼリゼ通りは色々なお店があって歩いているだけでも楽しいですね!
そしてそして・・・
だんだん見えてきました!そう、あの凱旋門です。
テレビで見たまんまではありましたが、パリの名物が見れて大感動です!
今度は近づいて、凱旋門の中に入って下から凱旋門の中を撮ってみました。
あまり見ることがない角度ですよね(笑)
凱旋門は上に上がることもできるようですがあまり興味もなく、時間もないので、さっさと次の観光地に行きます(笑)
見るだけで満足できました!
そして、次はそう、あのエッフェル塔です。
凱旋門からエッフェル塔も、歩いて30分程度です。
歩こうとすれば歩けますが、せっかくなので、凱旋門からエッフェル塔へは地下鉄を使ってみようと思います。
せっかく海外に来たのですから、ローカルの公共機関を使ってみたいですもんね!
ということでパリの地下鉄で行きます。
凱旋門の最寄りの駅は、「Ch. de Gaulle – Étoile – Wagram」という駅で、エッフェル塔に行くには、いくつか最寄り駅があるようです。
■地下鉄(Metro)の場合:
9番線 Trocadéro(トロカデロ) 駅:徒歩15分
6番線 Bir-Hakeim(ビラケム) 駅:徒歩10分
8番線 Ecole militaire(エコール・ミリテール)駅:徒歩15分
■RER C線(近郊鉄道)の場合:
Champ de Mars – Tour Eiffel(シャン・ド・マルス=トゥール・エッフェル)駅:徒歩7分
まずは歩いて「Ch. de Gaulle – Étoile – Wagram」駅に行きます。
凱旋門からすぐ近くにありました。
まずは地下に降りて、切符を買います。
これが券売機ですね。
とりあえず、電車の乗り方、切符の買い方がわからないので、他の人が買っているのを見てみます。するとさほど難しくはなく買えるようなので、自分でやってみたところすごく簡単でした。
そして切符をゲットです!!!
嬉しいですね!自分で何とかなるもんです!
後は路線図を見て目的の駅に行くだけです。
プラットフォームに着きました。
これがパリの地下鉄です。
結構混んでますね。
パリはスリなども多いようなので気をつけてください。
私も十分注意していきました。
そして電車に乗ってエッフェル塔の駅に到着しました。
どの駅で降りたかは忘れてしまいましたが、電車もわかりやすく迷わず行くことができました。
さすが先進国ですね。とても案内なども親切でした。
そして「Hopital Europeen Georges Pompidou」駅についたので降りて歩いていくと、ようやくエッフェル塔が見えてきました!
だんだん近づいてきました!
テレビで見るそのままですが、実際に自分の目の前にあるというのが、すごく信じられないですね!
本当にパリに来たんだと改めて実感させられます。
こういうものを実物で見ると本当にパリに来たんだなーって実感できますね。
本当に感動です。
エッフェル塔も、見るだけで特にほかにすることはなかったのですが、すぐに帰るのもあれなので、少し周りを散策することに。
周りを見ると、近くにはセーヌ川があります。あの有名なセーヌ川ですね。一応記念に、手を入れてセーヌ川のぬくもりを感じておきました(笑)
なかなかいいペースで観光できています。
あとはパリ最後の目的地、ルーブル美術館に向かいます。
・・・あれ?パリの観光は2日間あるけど、これでパリの目的は次のルーブル美術館が最後か???
もともとは、凱旋門・エッフェル塔・ルーブル美術館、これが見れればいいやとおもっていたのですが、初日にクリアしてしまいそうです。
明日以降どうしよう・・・。というのは後で考えるとして、とりあえず、徒歩と地下鉄でルーブル美術館に向かいます。
また電車を乗り換えてルーブル美術館へ。
当時はスマホのwi-fiがなかったので、事前に調べた路線図などを頼りに行ったのですが、ほんとよくたどり着いたものです。
そして、ルーブル美術館に到着です。
これがあの世界一有名な美術館、「ルーブル美術館」です!!!
あの世界一有名な美術館にこれて感慨深いものがあります。
ここにあの世界一有名な絵画「モナリザ」があるんですね。
しかし私は美術館にはあまり興味もなく、とくにモナリザも見たいと思ってなかったので、とりあえず外観だけ見ることを目的としていました。
ということで外観だけ撮影します。
これはトイレですね。
当時の料金で資料量は0.8ユーロでした。
すばらしいです!
・・・これでパリの目的は達成。
なんと、半日もかからず、数時間でパリの目的を達成してしまったではないですか。
パリってすごくコンパクトな街なんですね。
こじんまりとした街で、凱旋門・エッフェル塔・ルーブル美術館などはすぐ回ることができます。素晴らしいですね!
頑張れば歩いても回れそうですよ。
自転車があればもっと楽そうですね~。
あまりにも順調に事がすすみました。
もう少してこずると思っていたのですが、地下鉄などもすごくわかりやすいので迷うことはほとんどありませんでした。
まだまだ全然時間も余っています。
せっかくなので、この辺で夜まで時間をつぶすことにしました。
ルーブル美術館は、夜もキレイのようなので、近くを散策しつつ、夜は近くのお店で夜まで待ってみようと思ます。
まずは近辺を散策です。
近くにはセーヌ川があり、橋に南京錠がたくさんついているところもありました。
きっと、恋人たちがここで永遠の愛を誓って南京錠を付けるのだと思います。
残念ながら私は一人なので、見るだけです。
後から調べてみると、ポンデザール橋(芸術橋)という橋で、別名「愛の南京錠の橋」といわれている橋でした。
ここでは、恋人がお互いの名前を書いた南京錠を橋の欄干に取り付けて、セーヌ川へ鍵を投げ捨てることで永遠の愛が手に入れられると言われています。
しかし、ブームが一気に広がり、2014年6月に南京錠の数が増えすぎてフェンスの一部が倒壊してしまったそうです。
私が行った当時はまだ、倒壊する前でした。
何事もやりすぎはあぶないですね。
まだまだ暗くならないので、暗くなるまで、近くのお店でご飯食べることにしました。
近くでよさそうだったお店「La Cooperative」に入ってみます。
パリで初めてのレストラン!
ちゃんと注文できるのでしょうか!
緊張しますね。
つづく