大人になって急に海外旅行に目覚めてしまった普通のサラリーマンの波乱万丈 海外弾丸旅行記

土日で行くビジネスクラス週末海外旅行@グアム編vol.3

それではいよいよ、今回のグアム旅行の本当の目的、
「ホテルに直接行って、当日の部屋を予約する!」
というものの実行に移ろう思い、とりあえず街移動することに。
グアムの海

とりあえず、バスで行こうと思ってたので、近くのバス停に並ぶ。
ロイヤルオーキッドっていうバス停だと思う。
ロイヤルオーキッドホテル前

はっきりいって乗り方も何もわからない。
まぁ小銭いくつか手のひらにのせておいて、乗るときに「ハウマッチ?」っていって、手のひらの小銭見せれば必要な金額とってくれるだろう。てな感じで考えていた。

バス停には何人か先に日本人らしき女性グループが待っていました。
(グアムは日本人がおお多いね~)

しばらくして、バスが来たので、女性グループの後につづいて、
手のひらに小銭何種類かのせて
「ハウマッチ?」って聞いてみると、無言で後ろに行けという目線が。

???
いいのか?
後払いなのか?

まぁいいや、とりあえず乗れたみたいだしいいかって、感じで一番後ろを一人で陣取る。

んー、やっぱり乗り方ってわからないなぁなんて思って発車してみると、
ものすごい乱暴な運転。もうお尻ずれまくり。やっぱり日本と違うなー。

次のバス停について、日本人らしき人が乗ろうとすると
運転手さんがすごい剣幕で何か怒るっている。
「テメーその乗車券で乗れるわけねーだろ!ぶっ殺すぞテメー!」
っていう感じで怒っている風。。。めっちゃ怖い。殺されそうな感じでかわいそうだった。

しかし、その怒られた後ろに並んでる人は、何かチケットらしきものを見せて乗れてた。

???
乗れる乗れないの違いはなんだ?

そして、何も準備してない俺が乗れているのは・・・確実に間違いだ。

いくつかバス停で同じようなことが繰り返されていて、なんとなくわかったのが、
ホテルの宿泊者かなにかがもっているチケットを見せると乗れるらしい。

それ以外の人は殺されそうな勢いで怒られている。

・・・。。。

おいらチケットなんてないよ。
多分、一緒のバス停にいた女性グループがチケット見せていて、
おいらはそのあとに続いて行ったから同じグループだと思われたんだと思う。

どうしようバレたら・・・殺される。

よし、これは女性グループの一員だと思わせておこうと思い、とりあえず、座席を移動して、日本人女性グループの後ろに座る。。。
(あやしいおっさんですみませんでした)

さて、なんとか移動はできたが、どやって降りよう。一人だけで降りたら、同じグループでないことがバレる。
そうなったら、絶対殺される。

こうなったら、女性グループが下りたところで、まぎれて一緒に降りるしかない!と決断。
頼む、俺の目的地のホテル街で降りてくれ!
・・・
・・・
・・・
という願いもかなわずぐんぐん進んでいく。。。

あぁ、俺はこの後どうやって戻ればいいんだ。
なんて嘆いているのもかかわらず全然下りない。

おいらの願いかなわず、結局終点らしきマイクロネシアモール?てなところまで到着。
はぁ、ずいぶん遠いところまで連れてこられてしまったもんだ。

しょうがないので全然目的地でもないけどそこで、いかにも女性集団と一緒でしたという顔をして、一緒に降りる。
なさけないし、残念。。。

まぁ、嘆いていてもしょうがないのでちょっとだけマイクロネシアモールの中を覗いて、タクシーで街中に戻ることに。はぁ、余計な出費・・・。

グアム マイクロネシアモール

さて気合を取り戻して!

あらかじめ調べておいたホテルにタクシーで移動。

そして、そのホテルに行って受け付けで、これまたあらかじめ勉強しておいた英会話で
「Do you have a vacant room?」(空室はありますか?)
って聞いてみると、一応通じたらしい!
「$175」って返ってきたのでここはパス。
「I’ll be back later」とかなんとかぎこちなく言って立ち去る

なかなか難しいな。

そしてまたあらかじめいくつか候補しておいた別のホテル行くと、
満室で泊まれませんと。。。

どうしよう、予約できなかったらこのまま外にいるはめになって、怪しい外国人さんに殺されてしまう。。。

なんとか頑張ろうと思って次の宿に。

日本で調べたところ評判が非常に悪く、口コミ見ると「二度と行きません」とか書いてあるホテル。
しかし贅沢は言ってられないということできいてみると、75ドルくらいでとまれるって!
やったー!!!
クレカはよくわからないので、現金で払うことに。
なんだかデポジットだかなんだかでプラス100$とられた。

一応頑張って英語で
「Tommorow morning pay back me?100$?」とかなんとか言ったら「yes」とのこと。一応通じたらしい。

まぁ最悪100$戻ってこなかったらそれまでということにしよう。
とにかく一人で宿が取れたってことがとにかくとにかく嬉しい!

ホテルのこといろいろ説明されてたけどもちろん全然わからない。とりあえずカギをもらって部屋に入る。
「やったー!!!」
何とか、今回の大きな目的達成!
俺もやれば出来るじゃん!!!

ということで、この後は街に買い物に行くことに。

つづく