「着いてしまった・・・。」
これがグアムに到着したときに思った正直な感想です。
「やっとついたー!」とか「楽しみ~♪」とかは一切なし。
英語もロクにできないのに、これから一人でグアムに入国して、タクシー乗って街まで移動して、
予約もしてないホテルに行って英語で今日の宿泊を予約して、ご飯食べて・・・etc,etc。
気が重い・・・。とにかく不安しか頭になかったです。
そんな不安をよそに飛行機はグアムに到着。
いざおりると南国の雰囲気満点でとっても暑い。
汗をかきながらとりあえず、入国審査のところへ。
ここがドキドキですよね。
一応ちょっとだけ調べてきたんだ、
「パーパス」って聞こえてきたら「サイトシーイング」と答えればよいということくらいは。
ということで、グアムの入国審査。来た俺の番。
↓緊張で覚えてないけど大体の流れ。。。
審査官「ハイ」
自分 「は、はーい」
審査官「▲※◇■○ パーパス」
(・・・おっ、パーパス!)
自分 「さっ、サイトシーイング!」
審査官「ハウロング?」
(ハウロング?宿泊日数か?ということは1日か)
自分 「ワンデー!」
審査官「ワンデー!?サイトシーイング!?!?」
自分 「イエース!」
審査官「( ゚A゚;)・・・」
なんか相当変な顔してたけど、怪しまれつつ何とか入国成功。
後から聞いたけど、短い場合は嘘でも長く言わないと怪しまれて裏に連れて尋問されることもあるって。
(↑みなさんウソはいけませんよ!)
まぁ入国できたからよしと。
つっ、ついに、一人で来てしまった。ガイコクに!
本当にこれたんだ。一人で。
そんな思いに浸りつつ、外にでてみると、いきなり外国人に
「タクシー?」
ときかれる。
怪しい怪しい。
ガイコクでは常に警戒心をと思って、いったん断る。
そして、荷物整理と、これからの作戦を練るためにグアム空港の外のはしっこのベンチで休んでいると、
スタスタスタとケイサツらしき人がこっちにくる。。。ヤバイ。怪しまれてる。どこかに連れてかれてしまう・・・
↓緊張で覚えてないのでなんとなくの記憶で
警官「What are you doing here?」
荷物整理してるんだけど、英語でなんて言うんだ???
結局こんな簡単な英語も出ず・・・。なさけない。
笑顔でかわしつつ、「街に行く」とかいったのかな?
そしてタクシーのところにいくと警官まで一緒についてきた。
警察いるから安心かな?ということでタクシーに乗車。
特に予定はなかったんだけど、イパオビーチのチャモロ料理で有名なプロアってところの外見でも見ておきたかったので
「レストラン、プロア、プリーズ」というと通じた。ほっ
ほどなくして現地到着。ここで初めてチップを経験。払い方とかわからなかったが、確か12ドルくらいだったんだけど、15ドル渡して「キープザチェンジ」とかなんとかいったのかな?ちょっと多めだったかもしれないがまぁよし。ほっ。いちいち緊張する。
そして、特にプロアでごはん食べるでもないので外観写真撮って、イパオビーチでさらに写真をパシャリ。
チャモロ料理で有名なレストラン プロア
しかし暑い。
この後街中に移動して、今日のホテルを予約する!という今回の一番大きな目標が待ち構えている。
その移動もまたかなり大変だったので、また次回。。。
つづく