長い飛行機の旅も、ビジネスクラスのおかげで快適に過ごせました。
ありがとうデルタ航空!
そしてロサンゼルス空港に到着!
飛行機を降りて、人の流れについていくと、
いよいよ難関の入国審査。本当に毎回ドキドキする。。。
前回のグアムで「何日滞在するの?」の質問に対して、1泊だったので素直に「ワンデー」と言ったら、めっちゃ怪しまれてしまった。
今回も1泊3日の弾丸旅行。。。
ワンデーと言ったら、確実に怪しいところに連れてかれて、身ぐるみはがされて調べられてしまう。
よし、今回聞かれた際の答えとしては、、、3日にしておこう。
1泊3日だし、3日でもウソじゃないよな。と無茶な理由をこじつけ、自分に言い聞かす。
おいらの並んでいる列には左右2つの入国審査の窓口があってそれぞれ前の人が終わった方に振り分けられていく。
左の窓口は、優しいヨーロッパ風のおじさん、もう片方の右の方の窓口は、ごっついボブサップ風の黒人。コワイ。
絶対に右のボブサップには当たりたくない。
(左の優しそうなおじさんに当たりますように・・・)
と願って待つ。
だんだん流れて行って、左右同じくらいのペースで振り分けられていく。
そして、おいらの2人 前の人が、左の優しいおじさんのほうに振り分けられていった。
となると、おいらの前の人は右のボブサップに呼ばれていく。
ヨッシャ!これで次のおいらは、左のやさしいおじさん♪ヨカッター
なんて心の中で思って待っている。
・・・あれ、左の方の窓口がなんかもめてて進みが遅い・・・
・・・
・・・
あれ、まだ左が終わらない
・・・
やばい・・・このままではボブサップの窓口のほうが早く終わってしまう。
・・・
・・・
「NEXT!!!」
・・・ボブサップからの低い声・・・
まじか、、、(-д-)
おいらの願いかなわず右のボブサップの窓口に呼ばれてしまった・・・
なんてついてない・・・滞在を3日って言って、あやしまれたらどうしよう。
このボブサップに力でかなうわけない。絶対殺されちゃうよ・・・
なんて思いながら、トボトボ窓口に進む
そして、いよいよ入国審査
おいら:「八ッ、ハロー」(^_^;)
入国審査官:「Hello. How long are you ☆▲※◇◎※★」
きた、滞在期間を聞かれているよし、意を決して、
自分:「スリーデイズ!」
と答える
入国審査官:「Three days?」
とびっくりしている。。。
ヤバイ、やっぱり短かったのか。
しかし後には戻れず、
自分:「イエス スリーデイズ!」
と答えた。
ちょっと怪しまれたけど、何とか入国OKだった。
ボブサップも話してみるといいやつジャン。
無事に入国済んだらそう思えてきた。なんて自分勝手。
んー、しかしロサンゼルスの場合3日でも少ないのか。。。
というか本当は1日なのに。。。
↑みなさんウソはいけませんよ。
私は1泊3日だったので、その3日をとって、スリーデイズと答えたのです。
そして、バゲージクレームを出る時も同じような質問をされ、何とか出国完了。
ふー。毎回本当に疲れる。
やっぱり、アメリカ本土、セキュリティがすごい!
やったー!ロサンゼルス、そしてアメリカ本土に一人でこれた!!!
感度ー!
という余韻はさておいて、おいらには1日という時間しかない。さっそく移動しないと。
では、まず、ロサンゼルスでの目的のひとつ、サンタモニカにいって、ルート66の看板をみよう!
ということで、移動開始。
サンタモニカに行くには、ここからバスターミナルに移動して、そこから市バスに乗って移動するらしい。
バスターミナルに移動するには、ここからロサンゼルス空港内を循環しているバスに乗る。
「LOT C」というバスに乗ればCity Bus Centerに行けるとのこと(どうやって知ったんだろう。記憶がないです)。
しばらく待っていると「LOT C」のバスがきた。
一応バスセンターに行くかどうか聞こうと思って勇気を振り絞って勉強してきた英語で、
「Does this bus go to City Bus Center?」と聞いてみたら、ビビッて声が小さかったのか
「What?」ってめっちゃ高い声で、返され機嫌悪い顔された。見た感じ、運転手は髪の長いレゲエっぽいお兄さん。
めげずに
「City Bus Center?」と聞いたら
「Yes」と。
ふむ。慣れないうちは格好つけて文章にせず、単語で聞いた方がいいんだな。なんて学習する。
(でもせっかく少し勉強してきた英語、少し使ってみたかったんだよね・・・)
よくよくみたら、運転手さんは女性でした。間違えてごめんなさい。
途中、駐車場を何個もまわって、だんだん人が少なくなってきて不安になるが、
なんとか最終地点?かで、バスターミナルに到着。
そこから、少し歩いて「City Bus Center」到着ー!
ここからBBB(BIG BLUE BUS)の3番にのります。
しかし、待っている間、人気がなくてものすごく不安にかられました。
バスがなかなか来なくて、時間がたつのがめっちゃ遅い・・・。
早く来てくれ。。。
と願っていたら、遠くの方からビッグ・ブルー・バスの3番のバスが来ました!
バスの乗車とサンタモニカはまた次回!