しばらくすると、ビバリーヒルズについたので、降車の合図のヒモを引っ張ってバスを降りる。
降りたのはおいら一人だった。
・・・ていうか、今思い出しながら書いてますが、
どうやってビバリーヒルズのバス停だと分かって降りたのだろう。
運転手さんに聞いたわけでもないのに、何かバス内の案内があったのだろうか?
今同じ状況でバスに乗って、ビバリーヒルズで降りろって言われてもできない気がする。
よく一人でできなたー、なーなんて思い出に浸りながら書いています。
まぁそれは思い出せないので、おいておいて、、、
降りたバス停からまた次の目的地のハリウッドに移動するのにバス停の位置を覚えておく。
近くを見ると、デモ隊がなんかやっている「NO FUR」とかだったかな。
たぶん「毛皮反対!」「動物殺すな!」とかですかね?
それを横目に目的の看板を目指す。
そう、あの有名な「BEVERLY HILLS」
特に迷うことなく探せました。
ここの近くに有名人とかいっぱい住んでるんだろうなーなんて思いながら写真を撮る。
しばらく、みていると、あるグループが写真を撮ってもらおうして、その辺にいる1人の男性に声をかけていた。
そして、そのグループが写真を撮ってもらって「Thank you」って男に人に声をかけると、
その男の人は、歩いて帰りながら振り向きざまに「No problem」って。
・・・カッチョイイ!そういった返しもあるんだなーって勉強した。いつか使ってみたい。
んー、おいらも写真撮ってほしかったけど、一人だし、写真撮ってくださいなんて言うのはずかしいから、やめておいた。
そして、ちょっと歩いてあの有名な高級店が立ち並ぶ「ロデオ・ドライブ」にきました。
とくに買い物に興味もあるわけではないので、ぶらっと歩いてみるだけ。
それでもとてもきれいで楽しいです。
そして、また、同じバス停からバスに乗ろうと元来た道を戻ろうとする・・・
・・・
・・・
・・・
やっぱり、ビバリーヒルズのオブジェの前で写真を撮ってもらいたい。
一人できて外国人に写真を撮ってもらったらこれまた一生ネタになる。
ここでとらずに帰ったら絶対に後悔する。。。
よし、勇気を振り絞って、誰かに撮ってもらおう。
ということで、ビバリーヒルズのオブジェに戻る。
ちょうドキドキしながら、誰にとってもらおうかと見回す。
一人の人とかだとさすがに声かけづらいので、グループなら安全かなということで、グループを探す。
・・・よし、あのグループだ。
そして、その中でもすごく優しそうなおねーさんに撮ってもらうことにする
自分:「え、えくすきゅーずみー」
自分:「Could you take a picture of me ?」
そうしたら、おねーさん クスっって笑いながら オーケーといってくれた。
そして、写真を撮ってもらい、 ワンモア といって2枚とってもらった!!!
やったー!!!
ちょういい記念!そして、いい話のネタができた。
一人でロスにいって、ビバリーヒルズいって、そして一人で写真を撮ってもらうという、おいらにとっては一世一代の大出来事ができたのだ。
大満足。
そして、ハリウッドに向かうべく再びバス停に戻り、704のバスに乗る。
バスに乗ったら、バーモントサンタモニカバス停とうところで降りて、
地下鉄Red Lineに乗換という予定だ。
その話はまた続きということで。